VirtualBox4.2.10とCeotOS6.6を使用したサーバイメージ作成を行ったので、手順をメモ。

仮想マシンの作成

VirtualBoxを起動
「仮想マシン」＞「新規」をクリック
仮想マシンの作成ウィンドウで以下を入力し、「次へ」をクリック。
- 名前：CentOS6.6
- タイプ：Linux
- バージョン：Red Hat (64 bit)
以下を入力し、「次へ」をクリック。
- メモリーサイズ：1024 MB
「仮想ハードドライブを作成する」を選択し、「作成」をクリック。
仮想ハードドライブの作成ウィンドウで「VDI (VirtualBox Disk Image)」を選択し、「次へ」をクリック。
「可変サイズ」を選択し、「次へ」をクリック。
以下を入力し、「作成」をクリック。
- 新しい仮想ハードドライブの名前：CentOS6.6
- 仮想ハードドライブのサイズ：30.00 GB

CentOSのインストール

以下のミラーサイトのうちのいずれかからから、「CentOS-6.6-x86_64-bin-DVD1.iso」と「CentOS-6.6-x86_64-bin-DVD2.iso」をダウンロード
Mirror List
VirtualBox上で先ほど作成した仮想マシンを選択、右クリックで表示されるコンテキストメニューから「設定」をクリック。
設定ウィンドウ内で「ストレージ」を選択し、「コントローラー: IDE」の「空」を選択。CD/DVDドライブに先ほどダウンロードした「CentOS-6.6-x86_64-bin-DVD1.iso」をマウントする。
設定ウィンドウの「完了」をクリック。
ISOをマウントした仮想マシンをダブルクリックで起動。
「Wekcome to CentOS 6.6!」が表示されたら、「Install or upgrade an existing system」を選択
メディアテストの要否を問われた場合、「Skip」を選択
CentOSのインストーラが表示されたら、「Next」をクリック。
言語設定で「Japanese(日本語)」を選択し、「Next」をクリック。
キーボード選択で「日本語」を選択し、「次」をクリック。
ストレージデバイス選択で「基本ストレージデバイス」を選択し、「次」をクリック。
ストレージデバイスの警告が表示された場合、「選択したすべてのデバイスに適用します。」にチェックを入れ、「はい。含まれていません。どのようなデータであっても破棄してください。」を選択し、「次」をクリック。
ホスト名指定で任意のホスト名を入力し、「次」をクリック。
使用するタイムゾーンで「アジア/東京」を選択し、「次」をクリック。
rootユーザーのパスワードで任意のパスワードを入力し、「次」をクリック。
インストールタイプで「すべての領域を使用する」を選択し、「次」をクリック。
ストレージ構成のディスク書き込みの警告が表示された場合、「変更をディスクに書き込む」をクリックし、フォーマット開始。
フォーマット完了後、追加ソフトウェアと追加レポジトリでそれぞれ任意の項目を選択し、「後でカスタマイズ」を選択して「次」をクリック。
※今回は「Basic Server」を選択
インストール完了の画面が表示されたら、「再起動」をクリックして再起動でインストール完了。